ケータイマーケティング・DNA通信
【第1回】大変だ!広告が効かない。どうすりゃいいんだ。
「20〜30歳代にモノが売れない!」と言っている人は多いですね。
【ケータイ世代】とコミュニケーションする上で大切なことは、(1) 怖がらない。(2) 見下さない。(3) わかったフリをしない。の三つです。ケータイ世代に必要なコミュニケーションは「適温」でないと×です。そして「リスペクト」(尊敬・敬意をはらう)しているかどうかが次に大事です。「この会社はちゃんと考えているのか?」と消費者は常に考えています。そしてどれだけ大量のCMを流しても、選ぶのは【店頭にいる】ケータイ世代の判断だからです。
キャンペーンを考えたり、モノを売ろうとしている人は【店頭の力】をどれだけ意識しているのでしょうか?ケータイを活用したキャンペーンはあくまでケータイを活用しているだけです。「ちょっとした隙間の時間」を使って「何かを出来る」のがケータイの良いところです。
例えば飲料系のキャンペーンではすでに当たり前のようになりましたが、弊社事例の某飲料会社のキャンペーンでは総数600万件を超える応募が来ました。その数は10万件(一日)に上ります。ハガキの時代には考えられない結果です。どれだけ「棚」(コマーシャル・スペース)を押さえたのではなく、どうしたらいい気分で「ケータイ世代のお気に入り」にランクインできる「仕掛け」が作れるのか?そこが大切なのではないでしょうか。単なるハガキ応募の置き換え需要ではなく、印刷物では出来ないことができるかどうか?例えば、新聞折込広告は雨が降ったからと言ってその日に広告はできません。ケータイならば「雨の日セールのお知らせ」が可能です。
色々なアイデアを考えては実践する。「着眼大局、着手小局」小生はケータイで広告や販促を行う会社を作りましたが、毎日コンビニやドラッグストア等色々なお店に行って「よく観察して、考える」ようにしています。そこには「大きなオフィス」にはない「真実と発見」がまだまだイッパイあります。奥が深いケータイ広告&販促。「事例、事例」と言っているだけでは未来は見えません。これからも挑戦する人たちと一緒に新しい手法を切り拓いていければと思います。
代表取締役社長 小野達人