ケータイマーケティング・DNA通信
【第12回】誰も言わない「モバイル広告」について
GoogleやOvertureのモバイル広告が始りましたね。
公式サイトのビジネス発展の終焉が叫ばれる今日この頃ですが
モバイルは何といっても免許事業の象徴のようなビジネスです。
なかなかモバイル広告の市場環境を書かれたモノはありません。
さて何がいったいキモなのか?
「ツボ」がまったくわからない人が大勢いることも
特色のひとつです。
PCのNet広告を中心にビジネスをしてきた人には
モバイルはまったく別物の世界だと思うわけです。
キャリアの公式サイトでの広告は、その過半数が公式コンテンツプロバイダなど
実際に公式サイトでのビジネスに直結している広告主が主流となって出稿しています。
勝手サイトに表示される広告は、出会い系や消費者金融といった、ナショナルクライアント以外のものが半数以上を占めます。
懸賞サイトなどで集まったリストへ広告を出す「広告枠」しかないからです。
テレビや新聞雑誌、あるいはPCのWebサイトを見る限り、これらの広告主は主役で無いことは明らかです。
では、携帯向けサイトに限って、どうしてこんなに広告主が偏っているのでしょうか?
専門的な疑問点で言えばもっとあります。
例えば・・・
クッキーは使えない。
キャリアごとに方式やブラウザーが違う。
機種ごとに画面の大きさがかなり違う。
PCにくらべると、メール広告のバリューが高い。
検索するにしても公式サイトかブログばかり。
勝手サイトで企業サイトはまだまだ少ない。
そもそも、企業のモバイルサイトは非常に未発展である。
そうなんです。
公式サイトは90000あるとも言われていますが
コンテンツプロバイダー(コンテンツ課金収入)企業であれば
「課金収入を得るため」という理由ははっきりしますが
着メロ屋にみんながなれるわけでもないのです。
モバイルサイトをどのような位置づけで作ればいいのか?
二の足を踏む企業が多いのもまた事実です。
「とりあえず、楽天でモバイルサイトも作っとけよ。安いから。」
そんな企業もまた多いのも事実です。
Yahooにバナー出稿したいけど、ホームページもってないよ・・・
まるで2000年の頃のPCのNet広告業界に似ていますね。
モバイルはいまだその時代の様相を呈しているのかもしれません。
一般的なナショナルクライアントという広告主にとってモバイル広告が幅広く広告を出せるモバイル媒体が少ないものまた事実です。
出稿したいけど、消費者金融やエステばっかりのモバイル媒体しかないのが現状では無いでしょうか?
ですからケイマガはサービスを開始しました。※ケイマガについて
我々は、三つの使命を帯びております。
ひとつは、無料で生活者がプチ・エンジョイできるモバイルサイトをキャリアに制限を受けることなくどんどん提供していくこと。
これには広告モデルがキモになります。
ふたつめは、ナショナルクライアントが出しやすいモバイル媒体を広く提供すること。
みっつめは、規制で歪んで育ったモバイル広告市場を開かれた市場にすることです。
情報広告テクノロジーが
人と企業を結ぶ。
熱血情報革命。
ケイタイ広告株式会社
次回をお楽しみに!
代表取締役社長 小野達人